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麩屋町の柊家旅館 [京都風景]

来者如帰

お待たせしました。
京都で泊まった宿のひとつ、麩屋町の柊家旅館



大広間ではフランスの方が朝食を。
宿の方はどうぞお撮りに、というけれど、
写真撮るなんて無粋?とドキドキしていたら、なじみ深いちゃららーんという音が。
フランスの方もサイバーショットを起動し料理の写真を真剣な顔で撮ってた。
言葉がはなせたらブログですか?って聞きたかったな。






京都の老舗旅館の一つとゆうことで作法にどきどき。
チェックイン時間前に荷物を頼んだら、
お茶を振る舞ってくれ、世間話に盛り上がり、
京都観光のおすすめコースをあれこれ教えてもらい、
めっちゃ楽しい運転手さんのタクシーを手配してもらってうきうき。
夕方、宿に行くとみんなが玄関にでてきて、
私の名前を呼び、「おかえりなさい」と。
(旧姓で行ったので長くて発音むつかしいのにみんな覚えてくれていた♡)
大女将の挨拶と京美人のお部屋担当さん。
ほっこりとまったりと夕餉に突入。
創業1818年ということだけれど、水回りは最新式。
お風呂も清潔感にあふれゆったりまったり。
あれこれこちらの注文にも笑顔で答えてくれる。
とてもよくしてもらって、すっかり大好き宿に。


川端康成さんの常宿だそうで、
「玄関に入ると”来者如帰”の額が目につくが、私にはさうである」
と、書き残しているのだけど、うん。たろちぅもそう思った。


(もしかしたらココに記念撮影写真アップ)
帰りがけに大女将とみんなで記念撮影。


柊家旅館







写真点数が多いので写真おまとめ。
食事写真は別記事で。一部はココ
朝食は一枚撮りできたけど、
夕飯は2〜3時間くらいかけてゆっくり、ひとしなづつ出されるから、
写真がすんごいことになっちゃった。てんこもり。


つづく(Φ_Φ)ノ





他の京都記事は「ニッポンのタビもくじ」←にリストになってまっす。


やど上手

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